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2025年5月26日(月)

真ん中世代と語り合う

神奈川県内結び 小池・あさか両氏

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(写真)トークする小池氏(左)、あさか氏=24日、横浜市鶴見区

 日本共産党神奈川県委員会は24日、小池晃書記局長と、あさか由香参院神奈川選挙区予定候補による「あなたとわたしのトークライブ2025」を開きました。横浜市鶴見区のメイン会場と県内各地区のサテライト会場をオンラインで結び、青年・真ん中世代を中心とする参加者が両氏のトークを聞き、政治や社会について語り合いました。

 トークのテーマは▽暮らし・経済▽外交・平和▽日本共産党の値打ち―の三つです。参加者はテーマごとに出されるクイズにスマートフォンで回答。集計結果を受けて小池・あさか両氏が語りました。

 消費税の問題で小池氏は、「何でも誰でも一律5%に。一律ならインボイスもなくせる。一番合理的、簡単で減税効果も大きい」と強調。大企業への11兆円の減税と富裕層優遇、突出して増える軍事費を批判し、「税金の集め方、使い方を正せば、消費税は減税・廃止できる」と訴えました。

 外交・平和の問題で、あさか氏は、「街頭宣伝で自衛官の友人、家族から不安の声が寄せられるようになっている」と紹介。陸上自衛隊と葬祭業の業界団体の協定を批判し、「戦争する国づくりを進めてはいけない。自衛官の命を守れと言わなければ」と訴えました。

 ライブの後、参加者同士の「テーブルトーク」には、あさか氏と畑野君枝元衆院議員も参加しました。

 48歳の女性は初めて生のあさか氏の訴えを聞き、「感動しました。応援したい」、あさか氏のサポーター歴6年の40歳の女性は「小池さんの『共産党は本当の意味で自由な社会をめざす』という話に共感した」と、入党を申し込みました。


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