しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2025年5月26日(月)

尼崎から暮らし変える

山下氏、市議選・参院選勝利を

写真

(写真)声援に応える(左から)山下、金田、こむら、松沢、山本、ばんどう、シバタ、川崎の各氏=25日、兵庫県尼崎市

 兵庫県尼崎市議選(6月8日告示・15日投票)と参院選必勝へ日本共産党の山下よしき副委員長・参院議員(参院比例予定候補)は25日、JR尼崎駅前で「尼崎から暮らしを変えよう」と呼びかけました。演説後の懇談会で2人が入党しました。

 金田峰生参院兵庫選挙区予定候補と、尼崎市議予定候補の松沢ちづる、川崎としみ、山本なおひろ(以上、現)、こむら潤(元)、シバタ稔、ばんどうまさえ(以上、新)の6氏が勢ぞろい。

 山下氏は「多くの国民の声で、消費税減税の財源をどうするかが国政の一大焦点になっている」と強調。「一部政党が主張する、むやみな国債発行による財源は責任ある提案ではない。大企業と富裕層への減税・優遇の見直しによる恒久財源を示しているのは共産党だけだ」と述べました。

 現有4から6議席への回復を目指す市議選では「18歳までの医療費助成や中学校給食など、市民の願いで市政を動かしてきた」と党市議団の実績を紹介。子育て安心三つのゼロ(給食費・医療費・保育料)や国保・介護保険の負担軽減を訴え、「全国の中核市7位の財源があれば可能。市政でも国政でも、責任ある財源を示す共産党の躍進で実現しよう」と訴えました。

 市内で保育園園長を務める女性は「共産党だけが現場の請願を粘り強く届けてくれた。全員当選すれば暮らしは大きく変わる」と期待しました。


pageup