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2025年5月25日(日)

診療報酬引き上げを

党医療後援会が小池氏囲み集い

川崎

写真

(写真)講演する小池氏=23日、川崎市川崎区

 川崎市の日本共産党医療後援会は23日、7月の参院選の勝利へ小池晃書記局長(参院比例代表予定候補)をかこむつどいを市内で開催しました。参院神奈川選挙区で議席獲得を目指す、あさか由香予定候補は「命を守る、くらしを支える党の議席が必要だ」との動画メッセージを寄せました。

 講演した小池氏は、スライドを使って高額療養費の引き上げや危機的な病院経営など医療の問題点を説明し、診療報酬の引き上げと患者負担の軽減が必要だと語りました。日本は社会保障にお金を使っておらず、医療・介護労働者の賃金を上げれば、社会保障を経済の原動力にしていくことができるとして共産党の「物価高騰から暮らしを守る緊急提案」について語りました。

 質疑応答で共産党について質問が出され、小池氏は「患者のために働く医療従事者には、ぜひ入党してほしい」と述べ、国民の7割が消費税減税とその財源を示してほしいとしており、その答えを出しているのは共産党だけだと語りました。

 畑野君枝元衆院議員が「医療、介護、社会保障の分野での要求実現のため、一緒に政治を変えていこう」とあいさつしました。

 つどいでは、30代と40代の3人が入党を申し込みました。


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