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2025年5月20日(火)

暮らし守る政治に

三重・松阪 井上氏迎え交流

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(写真)参加者の声援に応える(左から)久松、井上、殿村の各氏=17日、三重県松阪市

 三重県松阪市で17日、日本共産党の井上さとし参院比例予定候補・参院議員を迎えた「まちなか交流会」が行われました。井上氏は、参院選での比例5議席確保、同日投開票予定の松阪市議選(7月13日告示、20日投票)での現有2議席確保で「命と暮らしを守る政治をつくろう」と呼びかけました。主催は、党松阪市委員会です。

 井上氏は、高額療養費制度の改悪を参議院で凍結させたことを示し、昨年の衆院選で少数与党に追い込んだことで「国民の声で政治が動く情勢になっています」と強調。消費税減税が、与野党を超えた大きな焦点になっていると訴えました。

 質疑応答で井上氏は、財源も示しながら消費税減税や大幅賃上げなど提案している党の「緊急提案」の中身を紹介。核廃絶やジェンダー平等への思いも訴えました。「少数与党をさらに追い詰める、歴史的な参院選をご一緒にたたかいましょう」と、参加者に入党を呼びかけました。

 市民が応援スピーチに立ち、高額療養費制度の引き上げ中止を求める請願の採択や市民病院の指定管理反対で奮闘する、党市議2人(久松倫生、殿村峰代両松阪市議・市議予定候補)の再選を訴えました。久松、殿村両氏もマイクを握り、「切実な市民の声を議会に届け共同を広げてきた党躍進を」と語りました。


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