2025年5月20日(火)
消費税減税 実現しよう
参院選 党躍進で
愛知・江南 井上・すやま氏訴え
![]() (写真)参院選勝利に向け参加者と決意を固める、すやま(左から4人目)、井上(その右)の両氏ら=18日、愛知県江南市 |
日本共産党の井上さとし参院議員・参院比例予定候補と、すやま初美参院愛知選挙区予定候補は18日、愛知県江南市で開かれた「参議院議員選挙勝利をめざす決起集会」に参加しました。井上氏は、「消費税減税が大きな争点になっています。参院選で党躍進を勝ち取り、消費税減税を実現しよう」と呼びかけました。
井上氏は、党の「物価高騰から暮らしを守る緊急提案」を紹介しました。国債発行による借金での減税は、無責任であり、大企業への優遇など不公平な税制を温存するものだと指摘。「年間11兆円にわたる大企業向けの減税や富裕層への税の優遇をやめ、財源を確保するという確かな財源を示しています」
さらに、はじめての国会質問が「選択的夫婦別姓」の早期実現であったと述べ、「何としても実現し、一人ひとりの個性が発揮できる多様性ある社会を目指したい」と訴え。参院選では「比例は日本共産党」との声を広げ、5人の比例予定候補を必ず国会に送り出してほしいと呼びかけました。
すやま氏は、吉田紋華三重県議の生理用ナプキンの公共施設への配置を求める発信への攻撃について、同じ苦しみを持つ人も多くいると指摘。「個人的な課題は政治的な課題でもあります。自己責任に追いやる政治を、なんとしても変えていきたい」と述べました。









