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2025年5月8日(木)

生活要求巡り つどいを開催

神奈川・大井町

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(写真)暮らしの不安に応えて政策を語る、あさか氏(奥右)と大石氏(奥左)=4月26日、神奈川県大井町

 日本共産党の神奈川県西相地区委員会は4月26日、大井町で、あさか由香参院神奈川選挙区予定候補を招き「要求アンケート」を使った「党を知るつどい」を開きました。大石舞大井町議が進行し、参加者のアンケートへの回答を受け、あさか氏が党の政策を語りました。

 「教育費どころか、まともな生活を続けられるか不安」「主食の米がまともに手に入らず、節約も限界」などの声に対し、あさか氏は党の「物価高騰から暮らしを守る緊急提案」を紹介。米不足の問題については、生産量を減らしてきたこれまでの政策を変えて、価格保障と所得補償で農家を支えなければいけないと指摘し、「今米がないからと言って輸入を増やすのではなく、長期スパンで考える必要がある」と強調しました。

 あさか氏は、「共産党の輪を広げることが社会をより良くするカギ。ぜひ皆さん、輪に加わってください」。山田和江地区委員長(箱根町議)は「すぐにでも国会で質問できる、あさかさんを比例予定候補5人とともに、ぜひ国会に送ってください」と訴えました。

 参加した日曜版読者の40代の女性は「あさかさんは、世界を見ていてすごい。庶民の目からも見ていて、共感する。応援したくなる」と話しました。


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