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2025年4月30日(水)

消費税を5%に戻そう

山形 はたやま氏と語り合う

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(写真)声援に応える、はたやま氏(左から5人目)ら=27日、山形県鶴岡市

 山形県の日本共産党鶴岡、村山の両地区委員会は27日、はたやま和也参院比例予定候補を迎えて鶴岡市と上山市で「語り合うつどい」を開催しました。

 はたやま氏と三井寺修参院山形選挙区予定候補が、両会場で参院選勝利に向けて決意を表明しました。

 はたやま氏は、コメをはじめとする物価高騰問題は「命と健康に関わる重大問題」と指摘。対米従属による軍事費増の転換と大企業への適正な課税により消費税を5%に戻せば、1世帯平均年12万円の手取りが増えると、党の政策を紹介しました。「ルール破りの『トランプ関税』に抗議し、軍事費増、コメ・農畜産物のさらなる開放要求を拒否し、対等な日米関係を築きます」と語りました。

 三井寺氏は、県内で野党共闘の条件が無くなったことを踏まえ「6年前の野党共闘の願いを実現するのは日本共産党です」と強調。安保法制廃止と立憲主義を守る決意を述べました。

 鶴岡市では秋の市議選に立候補する菅井巌市議団長、加藤鉱一、坂本昌栄、長谷川剛の各市議と関徹県議、砂田茂三川町議が決意を述べました。


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