2025年4月29日(火)
本物の改革進める
京都 山添氏が参院選勝利訴え
![]() (写真)そろい踏みする(左3人目から)山添、井上、倉林の各氏と堀川あきこ衆院議員=27日、京都市左京区 |
日本共産党の山添拓政策委員長・参院議員は27日、京都府宇治市のつどいと、京都市左京区の「青空まつり」に駆けつけ、参院選勝利を訴えました。
左京区では、井上さとし参院議員(比例予定候補)、倉林明子副委員長・参院議員(京都選挙区予定候補)とのてい談で司会もつとめ、「議員になった原点」などのテーマを軽妙な掛け合いで語り、会場をわかせました。
山添氏は講演で、大企業中心・アメリカ言いなりの二つのゆがみを告発。日本共産党が主張してきた消費税減税や企業・団体献金禁止をはじめ、アメリカ言いなりも広く一致する課題になってきたとし「共産党を伸ばすことが政治を本物の改革にすすめる力になる」と語りました。
井上氏は、5年で2倍の軍拡を批判し「これこそ外務省も言ってきた不必要な武力紛争を引き起こすものだ。平和外交でこそ戦争の危険性をなくせる」と強調。核兵器禁止条約に参加する政府への決意に触れ「何としても5期目を勝ち抜きたい」と述べました。
倉林氏は、病床削減する病院に給付金を出す事業を告発し「平時でも入院できるところがない事態が進行している。自民党に医療や介護、福祉をつぶされてたまるかっちゅうのが参院選だ」と力を込めました。









