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2025年4月28日(月)

比例5人・倉林氏3選必ず

京都 事務所開きに市民駆けつけ

山添氏訴え

写真

(写真)激励に応える(左から)倉林、井上の両氏=27日、京都市

 日本共産党京都府委員会は27日、京都市中京区の同事務所前で日本共産党・倉林明子事務所開きを行い、党支持者をはじめ無所属・無党派の議員・市民ら幅広い各界各層の人々ら750人が駆け付けました。

 山添拓政策委員長・参院議員が、物価高騰とトランプ関税に触れ「今こそアメリカ言いなり・大企業べったりの政治から転換しないと国民の生活を守れない」と強調し、参院選で井上さとし予定候補をはじめ比例5人の必勝と、倉林明子京都選挙区予定候補の3選を必ず勝ち取ろうと訴えました。

 井上氏は、被爆2世として核兵器廃絶への思いを語り「被爆80年の年に負けるわけにはいかない」と強調。24年前の初質問が選択的夫婦別姓だったことを紹介し「平和で、誰もが個性を生かされ多様性ある社会をつくりたい」と表明しました。

 倉林氏は「命をないがしろにする政治は許さない」と述べ医療・介護の削減を批判。北陸新幹線延伸ストップなど「市民の声を国会に届けるパイプ役を果たしたい」と述べ、「比例代表で大波を起こして選挙区で3選を」と訴えました。

 無所属市議らが次々とスピーチに立ち「倉林さんの議席は無党派層の私たちにとっても宝の議席」(井崎敦子京都市議)と激励。渡辺和俊京都府委員長は「広範な市民の皆さんの後押しも受けて必ず勝利しよう」と呼びかけました。


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