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2025年4月15日(火)

共産党伸ばし政治転換

三重・四日市 山添氏が街頭宣伝

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(写真)街頭で訴える山添政策委員長(中央)=13日、三重県四日市市

 日本共産党の山添拓参院議員・政策委員長は13日、三重県四日市市で街頭宣伝を行いました。山添氏は、物価高騰で国民の暮らしが大変になるなか、共産党は消費税廃止と減税を一貫して求めてきたことを強調し、「世論を広げ、減税に踏み出す政治に変えよう」と訴えました。太田紀子、村上暁両党市議、山本里香元党県議も参加しました。

 山添氏は、米国のトランプ米大統領による関税措置に言及しました。日本政府は、米国に言うべきことも言っていないと指摘し、「国際ルールを踏みにじる行動に付き従う、ゆがんだ日米同盟になっています」と述べ、共産党を伸ばし「食料や経済の主権を尊重し、公正なルールで米国と対等関係になる方向に変えていこう」と述べました。

 さらに、吉田紋華(あやか)党三重県議の「公共施設に生理用ナプキンを設置してほしい」とのSNSの投稿をめぐって、殺害予告メールが県議会に届くなどの攻撃がされていることは許されないと強調。「生理用ナプキンを学校や役所に置くべきと、共産党はこれまでも運動をしてきました。そうした取り組みを通じ、自治体でも設置するところが増えています」と語りました。

 元保育士の女性(70代)は、「話を聞き、共産党がめざしている政治についてわかりました」と感想を語りました。


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