しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2025年4月8日(火)

コストカット経済転換を

はたやま・穀田・高橋・小山田氏ら 福島・郡山であおぞら対話集会

写真

(写真)声援に応える(左から)岩渕、穀田、高橋、はたやま、小山田の各氏=6日、福島県郡山市

 日本共産党福島県委員会は6日、福島県郡山市で「あおぞら対話集会」を開きました。若者らの質問に、党の4人の弁士が丁寧に答えました。

 岩渕友参院議員を司会に、穀田恵二、高橋千鶴子の両前衆院議員、はたやま和也参院比例予定候補、小山田ともこ参院選挙区予定候補の4人に、労働者のあきらさん、学生のあきほさん、子育て世代のゆうきさんが質問を投げかけました。

 あきらさんが物価高でも給料は上がらないと窮状を訴えると、穀田氏は消費税の5%減税が一番の物価高対策であり、怒りを共有してコストカット経済からの転換に力を尽くそうと励ましました。

 「すぐに消費税を廃止できないか」と再質問すると穀田氏は、廃止を目指すが法人税を安倍政権以前まで引き上げるなど必要な財源を確保して廃止させたいと語りました。

 会場から女性(38)が「日本共産党の政策は分かるが共産主義が分からない」と質問。穀田氏が、党の目指す共産主義社会は他国のような抑圧的な社会でなく、労働時間を短縮し自由に使える時間を増やす社会だと説明しました。

 女性は集会後、「日本共産党が自由を大切にする党だということがよく分かりました」と述べました。

 20代の青年が入党を決意しました。


pageup