2025年4月6日(日)
食・農守る予算拡大こそ
青森・弘前 はたやま氏ら
![]() (写真)拳を突き上げ団結を深める(右から)はたやま、おぎの、高橋の3氏ら=5日、青森県弘前市 |
青森県の日本共産党津軽後援会は5日、参院選勝利をめざす決起集会を弘前市で開きました。
はたやま和也参院比例予定候補、おぎの優子参院青森選挙区予定候補、高橋千鶴子前衆院議員(衆院比例予定候補)が参加し、立ち見が出るほど満員の会場につめかけた後援会員らは、党躍進と勝利へ全力奮闘しようと誓い合いました。
はたやま氏は、米不足や価格高騰の問題について、いま必要なことは食料や農家を守る予算の拡大だと指摘。2025年度予算では、農業予算は軍事費8・7兆円の4分の1だとし、「軍事費にメスを入れることができる日本共産党を大きく伸ばしてほしい」と強調しました。「暮らしを守るために、党の比例5議席と、おぎのさんの勝利で政治を大本から変えよう」と呼びかけました。
おぎの氏は、平和や暮らしを守る政治への願いは青年からも寄せられていると述べ、「国民のために全力を尽くすのが日本共産党だと、力を合わせて広げたい」と表明。高橋氏は「共産党が伸びることが政治を変える確かな力になります」と力を込めました。
津軽地域の党議員がそれぞれ決意表明。参加者は、党の姿を語り広げるために立ち上がろうと確認し合いました。
終了後、3人が入党を決意しました。









