2025年3月25日(火)
きょうの潮流
地域のまんなか後援会主催でSNS講習会がありました。参加者は約50人、まんなか世代の十数人はサポート役で、8割は70歳以上でした▼前半は、SNSが選挙にどう影響を及ぼしているかの講義。動画を見て、「イイね」を押すことで、より幅広い人たちが見る「おすすめ動画」になる、と。「バズる(書き込みなどが増えること)のは全戸配布と同じなんですよ」と講師が話すと、参加者はハッとした表情に…▼次は自分のスマホで実践です。「使い方がわからない人?」と聞くと、次々と手が上がり、まんなか後援会のメンバーが早速おそばへ▼「これは逆世代継承だね」と、あるベテラン党員。教えられることの方が多い若者やまんなか世代が、年配者にユーチューブの登録の仕方などを伝えていく…。おのずと対等な関係ができます▼シルバーカーを押してゆっくり歩き、着席した女性は、スマホに触りはじめると、サクサクとユーチューブの画面を開きました。「毎日、共産党の国会質問を見て、ちゃんとイイねしてるよ。『赤旗』を読んでから動画を見ると、本当によくわかるから」と。足が弱りビラ配りなども大変になっていることでしょう。SNSを苦手がらずに、党に貢献し続けようとする姿に胸を打たれました▼体力が衰えて消極的になりがちだった人から「今日の学習会はよかった」「こんな活動ならできる」との感想も。新しいことができるようになり、参加者はみんな笑顔に。都議選でぜひ生かしたいとの思いを込めて。








