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2025年3月24日(月)

農業予算増やし食料問題解決へ

福島・いわきで はたやま氏

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(写真)街頭から訴える(左から)はたやま、小山田両予定候補=22日、福島県いわき市

 日本共産党の、はたやま和也参院比例予定候補は22日、福島県いわき市で小山田ともこ参院福島選挙区予定候補とともに、つどいや街頭宣伝に参加しました。

 街頭から「カネまみれの政治を終わらせよう」と呼びかけると、通行人や車から手を振る激励が寄せられました。

 はたやま予定候補は、コメの価格高騰は自民党の農業政策に原因があるとして「農業予算を増やし農家を続けられるようにすれば、食料、農業、地域の人口減少の問題を解決できる」と強調。「膨れ上がった軍事費と大企業優遇にメスを入れて財源をつくる提案をしている日本共産党を、大きく伸ばしてください」と訴えました。

 小山田予定候補は、高校通学中に福島第1原発事故に遭い、家族ばらばらの避難生活を余儀なくされた経験を語り、「もう原発はいらない」と訴えました。原発の最大限活用をすすめる自民党政治を批判し、「再エネを普及する政治に変えよう」と呼びかけました。

 常磐・小名浜・勿来地域の「参院選勝利をめざす春のつどい」では、会場いっぱいの80人が参加。宮川えみ子県議、菅野宗長いわき市議が議会報告しました。


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