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2025年3月23日(日)

農家応援 消費者守る

白川・宮本徹氏迎え懇談会

高知

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(写真)声援に応える(中央左から)宮本、白川の両氏=22日、高知市

 日本共産党高知県委員会は22日、宮本徹前衆院議員と白川よう子参院比例予定候補を迎えて高知市で「わくわく懇談会」を開きました。両氏は、要求アンケートなどで寄せられた疑問や、満席の会場からの質問に答えました。

 「物価高騰で悲鳴が上がっている。どうしたら暮らしがよくなるか」との問いに宮本氏は「物価高を上回る賃上げ、物価にかかわらず年金が下がる仕組みをやめる。それと消費税減税です」と明快に語りました。

 「米の値段が倍になった。食料生産、農業はどうなるのか」の質問に、白川氏は「国がしっかり農業を支援して農家を育てていくことが必要だ。価格保障と所得補償をセットでやってこそ、農家を応援し、消費者を守る」と訴えました。

 「石破首相の商品券配布には開いた口がふさがらない。政治腐敗をやめさせるには」との問いに、宮本氏は「企業・団体献金をやめさせ、政党助成金制度を廃止することです」ときっぱり。宮本氏は白川氏とともに「おかしいと声を上げてきた人々がつくってきたのが共産党の102年の歴史です。一番困っている人に寄り添って政治を変える党。ぜひ、仲間に加わっていただき、政治を変えよう」と入党を呼びかけました。

 3人が入党を決意しました。その一人の男性(64)は「医療をよくする政治に変えたい」と話しました。


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