2025年3月18日(火)

党前進で要求実る国会へ

京都府党会議　井上・倉林氏が決意

（写真）激励にこたえる（左から）渡辺、倉林、井上、堀川（あきこ衆院議員）の各氏＝１６日、京都市

　日本共産党京都府委員会は１６日、京都市内で第８５回府党会議を開き、参院選勝利に向けて補強した総合計画を確認し、決意を固め合いました。

　井上哲士参院議員（比例代表予定候補）、倉林明子副委員長・参院議員（京都選挙区予定候補）が決意を表明。「商品券配布の石破総理に首相の資格はない。西田氏（昌司参院議員）自身も裏金議員だ。自民党の金権体質は骨の髄までしみこんでいる。企業・団体献金禁止の実現に頑張りたい」（井上氏）、「参院で自公を過半数割れに追い込み、党の前進で要求実る国会へ」（倉林氏）と述べました。

　渡辺和俊府委員長が報告し「『５００万要求対話（京都２５万）、党勢拡大・世代的継承の大運動』の成功で、参院選勝利の展望を開こう」とよびかけました。

　新三役は次の通り。（すべて再任、敬称略）

　▽府委員長＝渡辺和俊▽書記長＝地坂拓晃▽副委員長＝寺田茂、宮下雅之