2025年3月18日(火)

希望を持って暮らすには

宮崎　市田氏囲み懇談会

（写真）参加者に語りかける市田氏（中央）＝１５日、宮崎県都城市

　宮崎県の日本共産党南部地区委員会は１５日、都城市と小林市で市田忠義党副委員長を囲んで「市田さんと希望を語るわくわく懇談会」を開きました。都城市と小林市で合わせて８０人が参加しました。

　市田氏は、▽年金や賃金が上がらない中で希望を持って暮らせるようになるには▽戦争のない平和なアジアをつくるには―などの設問にマイクで答えたほか、参加者のいるテーブルを回り、疑問や意見に答えて、ざっくばらんに語りました。

　市田氏は日本の政治をゆがめる、アメリカ言いなりと財界優遇の「二つのゆがみ」の推進勢力と綱引きする日本共産党の引き手に「ぜひ加わって」と呼びかけました。

　市田氏の話を聞くのは初めてという都城市の男性（４１）は「わかりやすかった」と感想を述べ、６０代の女性は「私でできることがあればやりたい」と話しました。小林市では７５歳の女性が「どの話も胸に落ちた。来られなかった人に話したい」と語りました。

　都城市で女性２人が入党を決意しました。