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2025年3月18日(火)

金権腐敗政治ストップ

東海ブロックいっせい宣伝

愛知 本村・すやま氏ら行動に参加

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(写真)駅利用客に訴える(左から)本村、すやま両氏=17日、名古屋市

 東海ブロックの日本共産党は17日、各地でいっせい宣伝を行いました。

 愛知では、本村伸子衆院議員と、すやま初美参院愛知選挙区予定候補が名古屋市中区にある金山駅前の宣伝行動に参加しました。

 本村氏は、石破茂首相が昨年の総選挙後、自民党の新人議員に1人10万円分の商品券を配っていた問題に触れ、「国民が物価高に苦しんでいる中、裏金問題に何ら反省もない」と批判。「金権腐敗政治をストップし、癒着のない政治へ日本共産党は全力を挙げる」と話しました。

 すやま予定候補は、消費税減税こそが最高の物価高騰対策だと強調。「大企業へのばらまき、突き抜けた軍事費にメスを入れ、消費税減税、暮らしの予算へ振り分ける。国民の手に政治を取り戻そう」と訴えました。

 岐阜では、党西濃地区委員会が西濃地区の5カ所で行動。冷たい小雨が降る中、三尾けいじ参院岐阜選挙区予定候補と支部員3人が宣伝に取り組みました。

 大垣市のスーパー前でマイクを持った三尾氏は、夏の参院選について「大企業や富裕層の声ばかりを聞く自民党政治から、国民の声を聞く政治へと変える選挙にしたい」と訴え。「暮らしが大変な今こそ、小さな子どもからお年寄りまで誰もが関わる消費税をまず5%に減税したい」と述べました。


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