2025年3月17日(月)
授業見合う教員定数を
北海道 はたやま氏ら懇談
![]() (写真)道教組で懇談する(左から)宮内、はたやま両予定候補ら=13日、札幌市 |
日本共産党の、はたやま和也参院比例予定候補と宮内しおり北海道選挙区予定候補は10、13両日、北海道内の諸団体を訪れ懇談しました。
13日には道教組と北海道高教組に、党の新しいパンフレット『教職員の働き方を変えたい』を届け、教員不足に苦しむ学校現場の実情を聞き取りました。
はたやま氏は、教員残業代ゼロ制度を廃止し、授業に見合った教員定数をと訴える党の政策を紹介しました。両団体から「時間や子どもの笑顔が欲しい。解決に向かうどころか余計に奪われている」など声が寄せられ、紙智子、岩渕友両参院議員宛ての長時間過密労働と教員不足解消のための要請書を預かりました。
道中小企業家同友会では、国会で議論されている「年収の壁」や大企業と中小企業の格差について聞き取りました。
10日には、道民医連で深刻な医療機関の経営や医師不足の実態について、新婦人道本部では、選択的夫婦別姓やコメ不足・価格高騰をはじめとする生活の話題で意見交換。道労連では「働くみなさんへのアピール」を手渡し、「物価高騰に見合う賃金の引き上げに力を合わせましょう」と呼びかけました。