2025年3月17日(月)
党躍進で暮らし前へ
島根2市演説会 穀田・白川氏訴え
![]() (写真)声援にこたえる(左4番目から)亀谷、穀田、白川の各氏と地方選各予定候補=16日、松江市 |
島根県出雲、松江両市で16日、4月の地方選と夏の参院選必勝を期し日本共産党演説会が開かれました。穀田恵二前衆院議員、白川よう子参院比例予定候補、亀谷ゆう子参院鳥取・島根選挙区予定候補が党躍進で暮らしを前に進めようと訴え、大平よしのぶ衆院中国比例予定候補がメッセージを寄せました。
出雲市では4月13日投票の市議選に立候補する現職の吉井やすみ、ごとう由美両予定候補が演説。松江市では同20日投票の市議選で1増をめざす現職、たちばなふみ、新人の佐野みどり、ひの伸一各予定候補、奥出雲町議選に立候補する現職の田食(たじき)みちひろ、川西あきのり両予定候補、隠岐の島町議選で空白克服に挑む新人の村上一(まこと)予定候補が決意表明しました。
穀田氏は石破茂首相が新人議員に商品券を配った問題を取り上げ「島根からノーの審判を下そう」と述べ、政治とカネや軍事費はじめ予算のあり方、原発問題などで党が先駆的に果たしてきた役割を詳述。「社会保障切り捨てと真正面から戦える白川さんを亀谷さんとともに国会に送り出し、比例5人勝利で国民の声を届ける仕事をさせてほしい」と呼びかけました。
医療職場出身の白川氏は、参院選後に高額療養費制度改悪の「凍結」が「解凍」される可能性があるとして「1機200億円の戦闘機を買うのをやめれば改悪はストップできる。国民の声と力で白紙撤回へ追い込もう」と強調しました。









