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2025年3月17日(月)

減税・賃上げをして 気候変動が気になる

山添・大平氏 市民と要求対話

山口市の商店街

 日本共産党の山添拓政策委員長・参院議員は16日、全国遊説で訪れた山口市の昼の商店街で大平よしのぶ衆院中国比例予定候補らとともに要求対話とシールアンケートに取り組みました。地方議員や支部の人たちと一緒に市民と対話。20人が足を止め、応じました。


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(写真)青年と対話する山添氏(左から2人目)、大平氏(右端)=16日、山口市

 「カラフルな柄の服が好きだけど、両親から『もっと男らしい格好をしなさい』と言われる。自分の好きな服を着て、好きな髪形をしたいだけなのに理解してもらえない」と話す大学生。山添氏はじっくり話を聞き、「男性でも女性でも、好きなものを着たいというのは当たり前の感情。賃金の差にもつながるジェンダー格差を政治でこそ解決していきたい」と語りました。

 「中小企業で働いているけど、物価に給料が追いつかなくて生活が厳しい。つらくて仕事を辞めたいけど、生きていくためには辞められない。国には一部の人への給付ではなく、減税と賃上げをしてほしい」(20代事務職)、「気候変動が気になる。海の水位が上がって水没する可能性がある半島があると知った。人間の生活が原因だから、政治が変わらないと解決できないと思う」(大学4年)、「男女のトイレの数が同じというのはおかしいと思う。女性用トイレをもっと増やしてほしい」(小学5年の男子)」などの声が寄せられました。


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