2025年2月24日(月)
暮らし・政治に春よこい
岡山 大平予定候補らシールアンケ
![]() (写真)駅頭で要求アンケートを呼びかける大平氏(右)=23日、岡山市 |
日本共産党の大平よしのぶ衆院中国比例予定候補は23日、岡山市内2カ所で党市議らとシールアンケート対話に取り組みました。500万要求対話で暮らしと政治に春を呼び込む党中国ブロックの「春こいキャラバン」の一環。公園で遊ぶ親子連れや駅頭を通りかかった学生、現役世代など1日で計48人と対話しました。
小学5年生と中学3年生の父親は「上の子の私立高の試験が終わったところ。学費がこれからどうなるか不安がある」と「学費、教育費」にシールを貼りました。大平氏が「軍事費を削れば学費無償化は可能」と説明すると「子育てしている立場なので教育費に回してほしい」と話しました。
共働きの母親は「寝る間を惜しんで家事をしている。仕事は午後5時半までだが、できれば3時半ぐらいに帰りたい」。大平氏が「給料と時間、どっちかといえば?」と聞くと「時間ですね」と即答しました。
岡山駅前では参加者が「参院選に向け、みなさんの要求を政策として届けます」と交代でマイクを握り、アンケートを呼びかけました。「人手不足で大変。給料を上げて」(介護職の女性)、「職場でパワハラを受けている。共産党の政策には共感」(大平氏のライン公式に登録した女性)などの声が寄せられました。









