2025年2月19日(水)
「声お聞かせください」
大平比例予定候補 中国キャラバン開始
「暮らし大変 消費税追い打ち」「学費高すぎる」
![]() (写真)青年と対話する大平氏(中央)=18日、広島市 |
日本共産党の大平よしのぶ衆院中国比例予定候補が中国5県を要求対話で訪ね歩く「春こいキャラバン」が18日、広島県をスタートしました。広島市や海田町の計6カ所でシールアンケート対話に取り組み、広島市では高見あつみ参院広島選挙区予定候補、海田町では岡田よしのり町議予定候補が参加しました。
午前中は10人が参加し、広島市中区の本通り商店街や八丁堀交差点で、「あなたの声お聞かせください」のボードを掲げ、ビラを配布。2時間弱で55人と対話しました。
「給料は上がらないのにすべてが高くて暮らしが大変。その上、消費税が追い打ちをかけている。減税してほしい」と、10代から高齢者まで多くの人が「物価の高騰」と「消費税」にシールを貼りました。
「子どもが希望する大学に行かせたいけど学費が高すぎて」。大平氏は、こう話す女性(39)の不安な思いを丁寧に聞き、日本の学費が異常に高いことや党が大学の学費無償化をめざしていること、軍事費が教育予算を上回っている実態を説明しました。女性は「国のお金の使い方は間違ってますね。日本の未来のためにも、どうか頑張ってください」と激励し、大平氏のライン公式に登録しました。









