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2025年2月18日(火)

“社会は変えられる”

堀川議員 高校生と討論

京都・同志社高で国会議員招き

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(写真)高校生に語りかける堀川氏(右から2人目)=16日、京都市左京区

 京都市の同志社高校で16日、「ミライ選挙」と題したイベントが開かれました。日本共産党から堀川あきこ衆院議員が出席し、自民、立民などの国会議員らと討論しました。同校生徒を中心に集まった「学生団体ミラコエ」の主催。

 教育費の問題では堀川氏だけが「軍事費8・7兆円のうち2兆円を教育に回せば直ちに学費を半額にできる」と具体的財源も示し、各党の違いが浮き彫りになりました。「若者の政治参加」について堀川氏は、「ツーブロック禁止」などブラック校則を改善させた事例を紹介。「主権者として『自分の声で社会を変えられる』経験が大事」と語りました。

 ミラコエ代表で同校3年生のAさんはあいさつで、昨年7月の前回は政治・経済の授業の一環だったが、今回は学生で団体を立ち上げ企画・運営、資金もクラウドファンディングなどでまかなったと紹介。「若者が政治を身近に感じ、政治や情勢について議論しやすい風潮をつくりたい」と語りました。


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