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2025年2月17日(月)

人生に羅針盤もてる

福島・いわき 市田副委員長迎え集い

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(写真)市田副委員長(壇上)の話に聞き入る参加者=15日、福島県いわき市

 日本共産党いわき・双葉地区委員会は15日、市田忠義副委員長を迎え、福島県いわき市で「市田さんになんでも聞いてみよう 日本共産党を知る会」を開きました。

 市田氏は、アメリカのトランプ政権や昨年の総選挙結果をどう見るかなど、九つの質問に答えました。「党に入って活動するのと党外から応援するのはどう違うの」という問いに、党員としての活動は大海原を漂流して歩く人生ではなく、羅針盤をもって生きるようになることだと説明し、「自分のしあわせと、社会進歩とを重ねて追求する生き方をご一緒に」と入党を勧めました。

 党員に誘われて参加した女性(74)は、「共産主義(コミュニズム)」に、中国やソ連のような“独裁主義”の印象があったと話します。しかし市田氏の「つの突き合わせて生きるのでなく、みんなが力を合わせて共同して生きる社会、人間の自由が全面的に花開く社会をつくること」というコミュニズムの説明に、「日本の共産党は中国やソ連とは違い、まともだ」と納得し入党を決意しました。

 4月から県外の大学に通う女性(18)は、消費税減税や全国一律の最低賃金時給1500円への引き上げなど党の政策を聞き「暮らしを良くしようとする党だと再認識しました」と話しました。


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