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2025年2月6日(木)

「赤旗」にアンビシャス賞

「裏金非公認に2000万円」が受賞

「市民から拍手」

 昨年10月の総選挙終盤に本紙が報じた「裏金非公認に2000万円」(10月23日付)が5日、2024年の「メディア・アンビシャス大賞」受賞作のうち活字部門の「アンビシャス賞」に選ばれました。主催は北海道を拠点に活動する市民団体「メディア・アンビシャス」(代表、上田文雄元札幌市長)。

 「赤旗」を選んだ理由を「大手メディアの中で奮闘する『しんぶん赤旗』の功労に対する市民からの拍手です」としています。

 「赤旗」の受賞は今回で3回目。20年の「菅首相、学術会議人事に介入」(社会、学術・文化両部)、23年の「自民党派閥パーティー券のスクープによる裏金づくりの一連の報道」(日曜版)に次ぐものです。

 「メディア・アンビシャス」は09年、報道を市民の立場から見守る目的で発足しました。今回で第16回となる「メディア・アンビシャス大賞」は、新聞などの活字とテレビなどの映像の2部門からなり、会員が推薦した記事やドキュメント作品などから、特に優れた報道を表彰してきました。

 活字部門の大賞は毎日新聞の「追跡 公安捜査」。映像部門の大賞はBS12「BS12スペシャル『はだしのゲン』の熱伝導~原爆漫画を伝える人々~」です。


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