2025年2月5日(水)
グーグルの解雇・減給撤回を
JMITU支部 オンライン署名開始
IT世界大手グーグル(親会社・アルファベット)日本法人の労働者でつくるJMITU(日本金属製造情報通信労働組合)アルファベットユニオン支部は、会社に解雇・減給の撤回を求めるためのオンライン署名を開始しました。26日には東京都内で争議支援集会を開きます。
グーグル日本で達成不可能なノルマを課す「パフォーマンス改善プラン」(PIP)による退職強要を受け、昨年12月に解雇を強行された労働者がアルファベットユニオンに加入し、解雇撤回裁判の提訴を準備しています。
また6人の組合員は、退職強要に応じなかったことで「追い出し部屋」に入れられ、最大2000万円以上の年収減になり、1月31日、損害賠償を求めて東京地裁に提訴しています。
ユニオンは「グローバル企業が労働組合の活動を通じて日本で歴史的に獲得された従業員の権利を弱体化させようとしている」と会社を批判。署名と集会で闘いの支援を呼びかけています。
アメリカ型解雇日本ではNO 不当解雇STOPアクション
日時 2月26日午後7時開始
場所 渋谷区立勤労福祉会館・東京都渋谷区神南1の19の8(オンライン併用)
問い合わせ=アルファベットユニオン支部 au.jmitu@gmail.com
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