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2025年1月25日(土)

連帯し新しい政治を前へ

総がかり実行委など 国会開会日行動

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(写真)国会に向けて要求をかかげる行動参加者=24日、衆院第2議員会館前

 総がかり行動実行委員会、9条改憲NO!全国アクション、共謀罪NO!実行委員会は24日、国会前で通常国会の開会に合わせ行動しました。250人(主催者発表)が参加し、「軍拡反対!選択的夫婦別姓の実現を」の横断幕を広げ、「市民も連帯し、新しい政治を前進させよう」と声を上げました。

 主催者あいさつで憲法共同センターの小田川義和さんは、自民・公明政権は総選挙で国民からイエローカードを出されたことが分かっておらず、企業・団体献金禁止に背を向けていると指摘。「市民と野党の共闘で自民党政治を終わらせよう」と呼び掛けました。

 憲法学者の清水雅彦日本体育大学教授は「人権に制限をかける改憲は、国民は望んでいない」と強調。法律家6団体連絡会の永山茂樹東海大学教授は、選択的夫婦別姓は個人の自由を守るものだとして連帯の力で実現させようと訴えました。

 馬毛島基地反対裁判の塚本和也弁護士は「馬毛島や辺野古新基地の建設強行で環境が破壊されている。今国会でやめさせよう」と話しました。

 日本共産党から小池晃書記局長ら衆参議員が参加。吉良よし子参院議員は「国民とともに要求運動で自民党政治に厳しい審判を下そう」と訴えました。沖縄の風、立憲民主党、社民党からも国会議員が参加しました。


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