2025年1月24日(金)
新しい政治へ道開く
なかむら候補必勝へ山添氏応援
沖縄市長選 党内決起集会
![]() (写真)決起集会後に「必勝がんばろー」をする(左2人目から)山添、なかむら、高江洲の各氏=22日、沖縄市 |
市民に寄り添う沖縄市政への転換をめざし同市長選(26日投票)に挑む、なかむらみお候補を押し上げようと、日本共産党沖縄県委員会は22日夜、山添拓政策委員長を同市内に迎えて決起集会を開きました。「市長選の勝利で、沖縄と日本の社会・政治の前進を勝ち取ろう」と訴えました。
山添氏は、同市長選について「自民党政治直結の地方政治でよいのかが問われる、平和で豊かな沖縄のかかった大事な選挙だ」と強調。完成の見通しのない辺野古新基地建設やミサイル配備に突き進み、沖縄の戦場化をいとわない石破自公政権の策動の中で、反戦平和を貫く共産党が猛奮闘してこそ勝利できると力説しました。
学校給食費無償化を巡って山添氏は、玉城デニー県政が4月から中学生の無償化に向け市町村への半額補助を始めることに言及。自公推薦の相手候補が「値上げせざるを得ない」と述べていることを紹介し、「県政との連携で段階的無償化をめざす、なかむらみおさんの勝利で、この政策をぜひやってもらおう」と訴えました。
山添氏は「最後の最後まで頑張り抜いて、沖縄と日本の新しい政治への道筋をひらく勝利を」と述べ、なかむら氏とともに高江洲みどり市議補選候補のダブルでの必勝を呼びかけました。
なかむら氏は「人を育て産業をおこし、地域を支えることにつなげる」と決意を表明。「デニー県政と足並みをそろえて頑張る政治を私たちの力で選択しよう」と呼びかけました。
訴えを聞いたAさん(81)は「孫の未来のために、もっと電話作戦を頑張りたい」と話しました。









