2025年1月22日(水)
香芝市議選へ決起
山下氏「要求実現の2氏」
奈良
![]() (写真)参加者と決意を固め合う(正面右から)青木、山下、中井の各氏=19日、奈良県香芝市 |
奈良県の日本共産党香芝(かしば)後援会は19日、市議選(3月16日告示、23日投票)勝利決起集会を同市で開き、山下よしき副委員長(参院比例予定候補)が国・市政での共産党の役割を強調し市議選、参院選勝利を訴えました。中井まさとも(66)=現=、青木つね子(70)=現=両市議予定候補が入党の初心を語り決意表明しました。
山下氏は「しんぶん赤旗」が裏金問題をスクープし、自民・公明を総選挙で過半数割れに追い込んだが「自民党はまったく反省していない」と強調。企業・団体献金を禁止し大企業・財界中心の政治のゆがみと、大軍拡路線にすすむ日米同盟絶対の政治のゆがみをたださないと国民の暮らしを守る財源が生まれないと訴えました。
市政では4年前に共産党が0から2議席となり、「勇気をもって前議長の専断政治を変えた。市民とスクラムを組んで要求を実現する、なくてはならない二人だ」と強調しました。
中井、青木両氏が学校統廃合反対、二上山の産廃問題解決など市民本位の市政をめざすと訴え。参加者は「がんばろう」コールで決意を固め合いました。