2025年1月21日(火)
軍事より教育予算増を
名古屋 東海ブロック一斉宣伝
すやま予定候補と本村氏が訴え
![]() (写真)駅前で政策を訴える(左から)本村議員と、すやま予定候補ら=20日、名古屋市中区 |
東海ブロック一斉宣伝が20日行われ、日本共産党の本村伸子衆院議員と、すやま初美参院愛知選挙区予定候補が名古屋市中区の金山駅前の宣伝行動に参加しました。
本村氏は、今週末から始まる通常国会にふれ、能登半島地震の復興や物価高に対応する暮らし応援などの予算が不十分の一方で、武器の爆買いを続ける石破政権との論戦に臨むとして、「アメリカ言いなりの軍拡、暮らしを犠牲にした大企業優先の政治を変えていく」と強調。「さまざまな分野で、みなさんの声が政治を動かしている。ぜひ、あなたの声を聞かせてください」と呼びかけ、夏の参院選で比例5議席、愛知から、すやま予定候補を国会へ送ってほしいと話しました。
すやま予定候補は、高すぎる学費のさらなる値上げを止めるためには、1000億円規模の予算が必要だと述べ、「軍事よりも教育の予算を増やし、誰もが安心して学べる日本にしよう」と訴え。男女の賃金格差解消や長時間労働の是正などジェンダー平等社会の実現、受験シーズンの痴漢対策強化なども語りました。