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2025年1月14日(火)

祝 二十歳の願い次々

共産党・民青が対話宣伝

ゆがむ政治変える 北海道

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(写真)新成人にお祝いを伝える参加者=12日、札幌市

 札幌市では12日、北区や白石区、東区、豊平区など各区で「20歳のつどい」が開かれ、日本共産党の紙智子参院議員、宮内しおり参院道選挙区予定候補、各市議らが会場前で街頭宣伝を繰り広げました。

 北区では、宮内氏が新成人へお祝いを述べ、選択的夫婦別姓や高学費の問題など、日本の政治の遅れを指摘して日本共産党の政策を紹介。「夏の参院選で、若い世代の声も高齢者の声も反映させる政治家として国会に送ってください。一緒に新しい政治に切り替えましょう」と呼びかけました。

 会場に向かう青年が「がんばって」と声をかけ、自らビラを受け取りに来た市民は最後まで訴えを聞き、激励していきました。

 白石区では紙議員らがお祝いの言葉を贈り、「将来、夢や希望を持ち安心して暮らせる社会を一緒につくっていこう」と訴えました。

 非正規雇用を増やし不安定な働き方を進めてきた政治の責任を指摘し、「労働時間の短縮、最低賃金の引き上げで人間らしく暮らせるよう、ゆがんだ政治を変えよう。皆さんの願いが届く新しい政治へ、夏の参院選で一緒に力を合わせていきましょう」と呼びかけました。宣伝後、紙氏は式典に参列しました。

 東区では、カエルの着ぐるみを着た平岡大介元市議が登場し、新成人の笑顔に迎えられました。

 豊平区では、池田由美市議団長が参加し、シールアンケートに取り組みました。


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