2025年1月14日(火)
祝 二十歳の願い次々
共産党・民青が対話宣伝
高学費に心苦しい 京都
![]() (写真)シールアンケートで新成人と対話する堀川氏=13日、京都市左京区 |
日本共産党京都府委員会は13日、京都市左京区のみやこめっせ前で「二十歳を祝う記念式典」に参加する若者に向け、宣伝とシール投票対話を実施しました。堀川あきこ・衆議院議員、田中富士子京都府議・平井良人市議が参加した他、JCPサポーターのメンバーらも多数参加しました。
堀川氏は、新成人に向け「おめでとうございます。みなさんが未来に希望が持てる社会になるよう日本共産党は全力を尽くしています」と語りかけ、参議院選挙に向け、日本共産党の躍進を訴えました。
シールアンケートの対話では、伏見区の男性が「何枚も貼っていいですか?」と、物価高対策や学費値下げなど複数の項目にシールを貼りながら「親に学費を負担してもらって心苦しい」と語りました。賃金のところにシールを貼った女性は「もうすぐ就活だが『ガクチカ』とかマジきつい。自分の全部をささげさせられるみたいな。自立して生きていけさえすれば、出世とかは興味ないかな」と、話していました。(ガクチカ=『学生時代に何に力を入れたか?』を問う就職面接の慣用句)