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2025年1月13日(月)

二十歳 政治に要求次々

北九州市議予定候補ら対話

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(写真)新成人から要求を聞き、対話する高橋予定候補(右)=12日、北九州市小倉北区

 北九州市の二十歳の記念式典が行われた12日、日本共産党北九州市議団のメンバーらが同市小倉北区の式典会場前で、シールアンケートを使っての要求対話に取り組みました。

 アンケートは、今月17日告示の北九州市議選(26日投票)での要求を聞き取るもの。「返済不要の奨学金」「税金のムダ遣いをただす」との回答がトップを占め、国や市の教育予算の低さなどをめぐって対話が弾み、党の政策への期待が寄せられました。

 山梨県の大学に通う男性(20)は、卒業後は北九州市に戻り、小学校教諭をめざしているとの夢を語る一方、生活費のためにアルバイト漬けになっている現状への不安を告白。男性は、党の政策に笑顔で「ぜひ実現してほしい」と話しました。

 音楽の道を志す男性(20)は「軍事よりも、もっと生活に密着したことに税金を使ってほしい」。男女のグループが「戦争をなくしてほしい」との項目に「絶対これが良い」と口々に語り、相次いでシールを貼る場面もありました。

 現職の高橋みやこ(門司区)、出口しげのぶ(小倉北区)、永井ゆう(八幡西区)3予定候補と新人の、うど浩一郎予定候補(小倉南区)、今期勇退する藤沢加代市議が参加しました。


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