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2025年1月10日(金)

新しい希望 岐阜から

知事選 和田氏が第一声

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(写真)「がんばろう」と声を上げる(左から)井上、和田の両氏=9日、岐阜市

 5期務めた現職が退任し、20年ぶりの新人同士のたたかいとなる岐阜県知事選挙が9日告示(26日投票)されました。日本共産党も参加する「県民が主人公の岐阜県政をつくる会」の和田れいこ氏(64)=産業カウンセラー=と、共産党を除く「オール与党」推薦の江崎禎英氏(60)=元内閣府大臣官房審議官=の一騎打ちです。

 岐阜市内で第一声を上げた和田候補は「県内各地の対話で、たくさんの要求が渦巻いていることを実感しました。物価高騰で厳しい暮らし、高齢者医療、人手不足の学校の教育環境など、県がやれることはいっぱいあります」と強調。従来の県政を引き継ぐのか、県民が主人公の県政を取り戻し命や暮らし、環境を守る県政に切り替えるかの瀬戸際―と訴えました。

 日本共産党の井上さとし参院議員が応援に駆け付け「岐阜から新しい希望を広げましょう」と激励しました。


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