2025年1月3日(金)

若者の声を届ける

青森　おぎの・高橋氏

（写真）街頭宣伝する（右から）高橋、おぎの両氏ら＝１日、青森県弘前市

　日本共産党青森県委員会は１日、おぎの優子参院選挙区予定候補、高橋千鶴子前衆院議員・東北比例予定候補を先頭に、青森、弘前、八戸の３市で新年の街頭宣伝に取り組みました。

　雪が降る中、各地で党の県議や市議らと街頭に立って今夏の参院選での勝利を訴え、「日本共産党の躍進で、新しい政治の流れをつくる年にしよう」と呼びかけました。

　弘前市では、安藤晴美県議団代表、市議団３人、党津軽地区委員会の役員や支部のメンバーがそろって沿道に並び、初詣に訪れた市民に向けて元気にアピールしました。

　おぎの予定候補は「高い学費や低賃金など、学生・非正規労働者の声を聞いてきました。若い世代の声を必ず届けます。共産党の議席を伸ばし政治を動かそう」と呼びかけました。

　高橋氏は、終戦と被爆から８０年の節目を迎えるに当たり、平和への決意を力強く表明。「暮らしや社会保障の願い実現を。金権腐敗をなくす年にしましょう」と訴えました。

　各地の宣伝では、駆け付けた後援会員や市民と「平和な社会をつくろう」「党躍進へ頑張りましょう」と声をかけあい、交流しました。八戸市では、宣伝に訪れた支持者が、その場で「しんぶん赤旗」日曜版の購読を申し込みました。