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2024年11月10日(日)

「赤旗」日曜版155部配布

見本紙 受け取りやすいよう工夫

川崎で宣伝

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(写真)「赤旗」見本紙を配り宣伝する人たち=8日、川崎駅

 神奈川県の日本共産党川崎南部地区委員会は8日夕、JR川崎駅東口で「しんぶん赤旗」購読を呼びかける宣伝に取り組みました。総選挙で神奈川10区候補として奮闘した片柳進氏を先頭に、日刊紙・日曜版の見本紙を配布。日曜版は用意した100部で足りずに途中で補充し2時間で155部、日刊紙も13部を配りました。

 見本紙は四つ折りにし、申し込み方法を印刷した帯封をして受け取りやすいように準備。箱に入れ、首から下げて配布し、床置きのプラスターに取り付けた箱にも差し込んで自由に取れるようにしておきました。片柳氏の生の声のほか、田村智子党委員長の音声データでも呼びかけました。

 「『赤旗』のスクープだと知っているものは?」と聞くシールアンケートで対話にも取り組み、スーツ姿の男性は「裏金は知っていたが、桜を見る会なども『赤旗』だと知らなかった」と驚きました。

 横浜市の大学1年生は「共産主義に興味がある。資本主義には限界があると思う」と話し、日本民主青年同盟にも関心を示しました。

 片柳氏に「(総選挙で)投票したんですよ。またがんばってください」「選挙が終わってすぐにまた駅頭に立っていて、えらい」など、励ましの声も多数寄せられました。

 中野智裕地区委員長は「若い男性が多く受け取ったのは、めずらしいことで、手ごたえを感じた」と話しました。


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