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2024年11月10日(日)

新国会へ意気込み語る

京都 堀川・井上氏が街頭演説

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(写真)訴える(左2人目から)堀川氏と(その右)井上氏=9日、京都市左京区

 総選挙で初当選した日本共産党の堀川朗子衆院議員と、井上哲士参院議員は9日、京都市左京区・山科区・東山区の3カ所で総選挙後初の街頭演説を行いました。

 堀川氏は、共産党は残念ながら議席を後退させたが、与党の過半数割れと、改憲勢力を3分の2以下に抑え込んだことを指摘。「政治が大きく変わるワクワクする情勢だ。こんな時に頑張らないわけにはいかない」と述べ、新国会にのぞむ意気込みを語りました。

 井上氏は、予算委員会を含む七つの委員会で野党が委員長になることを報告。「与党過半数割れは単に強行採決ができないだけではない。与党の委員長による強引な委員会運営はできなくなり、委員会審議が面白くなる」と指摘。「国会が大きく変わる。新しい政治を模索する時代に入った。希望が持てる政治の実現へ国民とともに力を尽くします」と力を込めました。


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