2024年10月25日(金)
「赤旗」スクープ 街の雰囲気が一変
「昨日までとうって変わって反応がよくなってきた」(静岡)。裏金づくりで自民党非公認となった候補者側に同党が政党助成金2000万円を衆院選公示直後に振り込んだという本紙23日付特報を受け、各地で街の雰囲気が一変し、総選挙での日本共産党への期待が高まっています。
24日朝、仙台市。日本共産党の宣伝で、いつもは反応があまりない場所ですが、赤旗日曜版見本紙15部が一瞬でなくなり、高齢者たちから「共産党がんばれ」「入れてくるぞ」と声がかかりました。
同日、三重県では、事業者の人が「自民党のあの2000万円は何!とお父さんも怒っていた。赤旗が暴いたんやてな」と党員に話しかけてきました。すかさず「国会で追及する共産党議員が一人でも多く必要。比例は共産党へ」と訴えると、「分かった、入れるわ。今回は自民党に入れない」ときっぱり。
千葉・松戸駅での宣伝では、50代女性が「2000万円は本当に腹が立つ。共産党と浦野真さん(千葉6区候補)に投票してきた」と駆け寄りました。
神奈川・鶴見駅前では、スーツケースをもった女性が「『赤旗』スクープ、やりましたね」と激励。同駅では23日夕にも会社員数人から「共産党がんばっているな、もう自民党はだめだよ」との声が。
党候補が「非公認に2000万円」と話し始めると、振り返って戻りビラを持っていく人もいるなど、様変わりしています。








