2024年10月23日(水)
裏金止める一票を
山口県6カ所で大平候補が訴え
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日本共産党の大平よしのぶ衆院中国比例候補は22日、山口県内6カ所を遊説しました。宇部市で、みふじ美智子1区、長門市で、ふきあげ政子3区候補と訴え、「定数10の中国ブロックで当落をかけ最後の議席を争う大激戦。比例は日本共産党へと広げに広げてください」と風雨をついて声を上げました。
大平氏は「共産党が伸びれば政治は必ず変わる。裏金政治をやめさせる一票、暮らしと平和を守り未来に希望が持てる一票だ。国民の苦しみに寄り添い解決へ頑張る党の躍進で政治をチェンジしよう」と力を込めました。
被爆地広島で生まれ育ち、被爆者の苦しみを聞いてきたとして「日本政府は直ちに核兵器禁止条約に参加し、核兵器のない世界実現の先頭に立つべきだと再び予算委員会の議場で求めたい。必ず国会へ押し上げてください」と呼びかけました。
赤い傘をさして駆け付けた宇部市の女性(75)は「ビラのポスティング中に会った女性が、亡くなった夫が共産党に世話になったといって支持を約束してくれた。親戚や宅配便の人にも声をかけている」と話し、奮闘を誓いました。