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2024年10月23日(水)

#ココ推し共産党 イイね

 各界の多彩な方たちが総選挙へ託す思いや、日本共産党への期待を語ったメッセージ動画「#ココ推し共産党」が、共感を広げています。SNS(X=旧Twitter、TikTok、インスタグラム、YouTubeショート)にアップされた1分間のショート動画と、インタビューも含むロングバージョン動画を、共産党の総選挙特設サイト(https://www.jcp.or.jp/)や日本共産党公式アカウントのSNSから見ることができ、拡散もできます。ショート動画の内容を紹介します。(10月22日現在)

戦争への歩みを止める

詩人・作家 池澤夏樹さん

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 今、日本というこのくたびれた国は、年取った象のように、ヨボヨボ、ヨロヨロと戦争の方へ歩いていこうとしています。その象の後ろ足にしがみついてでも、戦争への歩みを止めるのが、日本共産党の仕事です。

 日本は今、軍事費を増強し、ミサイルを買い、アメリカと結託して、先制攻撃ができるような法律改正までしている。しかも、沖縄の先島諸島を要塞(ようさい)化している。中国やロシアは独裁国家ですから、外に敵をつくりたがる。挑発してきます。挑発に乗ってしまったら、両方エスカレートして戦争へどんどん近づく。ここは相手をなだめて、いさめて、静かに過ごす。そういう機運をつくらなければいけません。

 それは日本共産党の仕事であるし、もしもその象の後ろ足に縄を一本結び付けてくれたら、僕らは全員、力いっぱいその縄を後ろへ引っ張ります。そういう仕事を、日本共産党に僕は期待します。

生理の貧困 解消に本気

作家 アルテイシアさん

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 ジェンダー平等ってどこの党も口では言っていますけど、本気で取り組んでいる党は日本共産党だと思います。

 例えば生理の貧困。女性は大きなハンデを背負っているのに、生理用品は自己負担って理不尽じゃないですか? いま、若者の5人に1人が経済的な理由などで生理用品を買うのに苦労したという調査があります。

 日本共産党は生理の貧困に本気で取り組んでいる。そういう姿を見ると、私たち無視されてないんだ、大切にされているんだって安心するんですよね。

メリットしかない政策

上方落語家 月亭太遊さん

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 共産党の政策を見せていただいて、自分にはメリットしかないと思いました。最低賃金が1500円、労働時間は7時間になる。

 今まで、落語会に行こうと思っても、仕事があって遅くなっちゃうので行けないっていう方もおられたりしたんで、仕事終わったら趣味に使うとか、家族と過ごすとか、そういう「自由な時間」ができるというのが一番良いと思ったんですね。

 給料も上がるということですから、落語会が終わった後に、お仲間と飲みに行ったり食事に行ったりとか、そういうことにもお金を使ってもらえる。すごくいいと思います。

裏金政治とは対極の党

神戸学院大学法学部教授 上脇博之さん

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 自民党は、もう裏金なしには政治ができない。政治だけじゃなくて選挙もできない。そういう政党に成り下がってます。

 何で裏金をつくるかというと、格差社会をつくってきた。貧困層をたくさんつくってきた。そして戦争できる国づくりをしてきた。だから、支持する人がどんどん減ります。党員も減ってきました。だから、裏金で買収したり、買収一歩手前の公職選挙法違反の寄付をするために裏金が必要なんですよ。

 それと全く対極にあるのが共産党。裏金から政党の本質が見える。ここに日本共産党の値打ちがある。

憲法に基づき矛盾つく

憲法研究者 清末愛砂さん

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 立法府は、法律をつくるというのが大きな仕事じゃないですか。そこにいる国会議員がルールを守らないってありえないと思うんです。

 憲法学者として、外の目から見て、共産党の意義、存在意義っていうのを感じる。とりわけ共産党の議員さんを見てきた時に、この人たちに任せていれば、憲法に基づいて何が矛盾しているのかということを的確に答えてくれる。その姿を本当に国会で見えるので、もしも共産党の国会の議席が少なくなっていったら、何の歯止めにもならないし、的確なことを言ってほしいときに期待する場がなくなっちゃうんです。


いじめ・差別ない社会

ライター 小川たまかさん

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 私は普段、性暴力やハラスメントの取材をしています。その現場で一番よく会うのが「赤旗」の記者さんです。

 社会の中でいじめられている人や、差別されてもいいっていうような扱いをネット上とかで受けている人、誹謗(ひぼう)中傷を受けている人、そういう人たちに一番寄り添ってくれるのが共産党だと思っています。

 いじめてもいい人たちを社会の中につくらない政治を、私は共産党に期待しています。


「戦争反対」ガザ停戦早く

俳優 古澤裕介さん

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 ガザ地区にイスラエル軍が大量空爆を行って以来、居ても立ってもいられず、街頭にてプラカードを掲げ、「今すぐ停戦」という活動を1人でやってきました。今後も停戦するまで続けたいと思います。

 日本共産党を本当に応援していて、いてもらわないと困る。「戦争反対」と言い続ける党が絶対に必要だと思います。それを102年間守り続けてきた党の誇りとして、今後も期待しています。


市民の声聴き、届ける党

同志社大学教授 岡野八代さん

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 戦時中、天皇制のもとでたたかってきた。軍国主義の中で、暴力の被害に遭った人たちの立場に立ってきたことが、私にとっての日本共産党の原点です。

 教育、暮らし、子どもたちの未来、そして働く人、ケアに携わっている人たち。そうした人たちの声をしっかり届けてくれて、私たちが安心して明日を夢見る、今日よりも明日の生活が良い、そんな社会にしてくれる日本共産党の議員を一人でも多く国会に送ってほしい。


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