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2024年10月22日(火)

裏金 自民は無反省

栃木で塩川比例候補

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(写真)「裏金追及、暮らしを守る」と話した塩川氏(右)と岡村氏=21日、栃木県佐野市

 日本共産党の比例北関東ブロック塩川鉄也候補は21日、栃木県の宇都宮市、佐野市、真岡市で街頭演説し、総選挙での共産党の躍進を訴えました。

 塩川氏は裏金問題について「誰が何にいくら使ったか明らかにしないばかりか、多数の裏金議員を公認している」と自民党の無反省ぶりを批判。裏金を最後まで追及するために共産党の躍進が必要と訴えました。

 石破首相が「中小企業への直接支援はしない」と発言したことに「大企業には支援している。中小企業の苦しみは棚ざらしか」と批判。大企業の内部留保に課税して中小企業の賃上げの原資にすることや労働時間の短縮、サービス残業の禁止などの政策を述べ「企業・団体献金をビタ一文受け取っていない共産党だからこそ、きっぱりものを言える」と話しました。

 岡村けい子5区候補は「年金が少なくて暮らせない、という悲鳴を聞いた。軍事費に巨額をつぎ込みながら“高齢者に金を使うのは無駄”という政治でいいのか。暮らしも平和も共産党を伸ばして変えていこう」と訴えました。


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