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2024年10月22日(火)

中小企業の支援訴え

宮城で高橋比例候補

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(写真)街頭から訴える高橋候補(右から2人目)と(左から)金萬町議、天下県議、土村町議(右端)=21日、利府町

 衆院選の投票日(27日)まで1週間を切った21日、日本共産党の高橋ちづ子東北ブロック比例候補は宮城県内を駆け抜け、午前は多賀城、塩釜両市と利府町、富谷市、午後から大崎市、美里、涌谷両町で「比例は共産党」と訴えました。

 利府町では、土村秀俊、金萬文雄両町議と天下みゆき県議とともに街頭に立ちました。

 高橋候補は、消費税を5%に下げ、インボイスをやめる景気対策や、大企業の内部留保課税を財源に中小企業を支援し、賃上げと7時間労働をセットで実現するなどの党の政策を強調しました。

 女川原発の再稼働は絶対に許さないと力を込め、日本被団協のノーベル平和賞受賞に触れて石破首相の「核共有」発言を批判。戦前から命を懸けて戦争に反対した日本共産党に平和の願いを託してくださいと呼びかけ、「みなさん、平和と暮らしがかかった大事な選挙です。『比例は共産党』を広げてください」と訴えました。

 カフェを営む女性(41)は、「物価高騰で経営が苦しいけど、何の支援もない。売り値を上げてもお客さんが来てくれるのかと本当に悩みます。中小業者のことを考えてくれるのは共産党しかありません。私も『比例は共産党』を広げます」と話しました。


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