2024年10月21日(月)
沖縄1区あかみね候補押し上げ
軍事費よりも子育て支援
デニー知事が応援
![]() (写真)あかみね政賢候補(右から2人目)の必勝を訴える玉城デニー知事(左)=20日、那覇市 |
衆院沖縄1区「オール沖縄」代表の、あかみね政賢候補=日本共産党=は20日、応援に駆け付けた玉城デニー知事とともに那覇市内を回り、軍備増強に巨額をつぎ込む自民党政治からの転換を街頭で訴えました。「国民の懐を温める政治を実現します。もう一回りの支持の輪を」と力を込めました。
あかみね候補は「軍事費にお金を使いすぎる今の政治で、社会保障は切り捨てられ、医療の負担増、介護保険も土台から崩されようとしています」と強調。消費税の減税、廃止などで家計を温めてこそ経済を活性化できると述べました。
デニー知事は、中学卒業までの医療費窓口払いの無料化を実現するなど就任以来、子どもの貧困対策と子育て支援に力を入れてきたことを紹介。一方、医療・教育の無償化は本来、国が行うべきだとして、「国は5年間で43兆円という安保の爆買いをやめ、家庭生活こそ支援するべきだ。あかみね候補に国会でその声を届けてもらおう。みなさんの力添えを」と呼びかけました。
自公政権が強行する辺野古新基地建設は絶対に許さないとの、あかみね候補の訴えを聞いた女性(65)は「沖縄の民意を代表する宝の議席です。これを守らずして、どうすると思います」と話しました。









