2024年10月21日(月)
食料自給率伸ばそう
愛知・豊橋で、もとむら候補
![]() (写真)語り合う各氏。右から、伊藤氏、長谷川氏、もとむら氏=20日、愛知県豊橋市 |
日本共産党の、もとむら伸子衆院東海比例候補は20日に愛知県豊橋市で農業問題をテーマにしたトーク企画に参加しました。農民運動全国連合会(農民連)の長谷川敏郎会長、愛知農民連の伊藤政志会長と自民党農政などについて縦横にトークしました。
総選挙について長谷川氏は、自民、公明、維新の賛成によって5月に改定農業基本法が成立されてから初の国政選挙だと指摘。「同法は、食料の確保は『自己責任』だとし、食料自給率の向上も投げ捨てました。賛成した政党に、総選挙で厳しい審判を下したい」
その上で、「総選挙政策で『食料の外国依存をきっぱり転換し、早期に食料自給率50%台を回復し、引き続き60%台をめざす』と掲げる日本共産党に頑張ってほしい」と語りました。
もとむら氏は、今年の夏以降に発生したコメ不足では、ひとり親家庭の多くで主食が手に入らない事態が起きたと告発。「こうした国のあり方を、総選挙で変えていきたい」と訴え、「比例は日本共産党」の声を広げてほしいと呼びかけました。
髙木しげる愛知15区候補が決意表明し、斎藤ひろむ豊橋市議が進行を務めました。









