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2024年10月21日(月)

自由開花する社会に

滋賀3市で市田氏訴え

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(写真)声援を受ける市田(左)、きのせ両氏=20日、大津市

 日本共産党の市田忠義副委員長は20日、大津市で、きのせ明子衆院滋賀1区候補、湖南・甲賀(こうか)両市で佐藤こうへい同3区候補と演説し「近畿比例で共産党と書いて投票する人を広げに広げ抜いて現有2議席を絶対に確保して3議席に」と訴えました。

 市田氏は、腐敗政治一掃、暮らし、平和について党の政策を語ったあと「共産党の主張は納得できるが党名が引っかかる」という疑問に答えました。

 「日本共産党という党名には、戦前・戦後、一貫して戦争反対を貫いた歴史と伝統が刻まれています。自民党の党員教育用の教科書に『ひとり共産党は終始一貫戦争に反対してきた。従って共産党は他党にない道徳的権威を持っていた』とあります。自民党ですら日本共産党の不屈の歴史をねじ曲げることができなかった」と強調。「われわれが目指す社会主義・共産主義の未来社会は、旧ソ連や中国とは全く違う、人間の自由が花開く社会。党名にはロマンが込められている」と述べました。

 立入よしはる湖南市議補選候補、小西きよつぐ甲賀市議補選候補が決意を述べました。


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