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2024年10月20日(日)

「自民党政治変えなきゃ」

街頭対話に切実な声次々

川崎

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(写真)市民と対話する片柳衆院神奈川10区候補(左)=19日、川崎市

 「自民党政治は変えなきゃだめ」「共産党頑張れ」―。19日、JR川崎駅前(川崎市)で宣伝中の日本共産党の片柳すすむ衆院神奈川10区候補に市民から激励が飛びました。この日、後援会とにぎやかにロングラン宣伝しました。

 片柳候補に手を振る夫妻や握手を求める人もいました。「選挙が進むにつれ、温かい反応が増えています。“比例は共産党”をどんどん広げていきたい」と片柳候補。

 手に持つ街頭アンケートのボードに「裏金政治は許せない」とつぶやきながらシールを貼った女性は「お金にきれいな政治にしてください」と党へ期待を寄せました。

 ひとり親家庭で育った男性は「学費は自分のバイト代からすべて出しました。今は自分の子どもために必死に学費を積み立てています。なんとかしてほしい」と厳しい表情で語りました。

 高すぎる学費の問題は関心が高いと片柳候補は言います。高校2年生が「大学の学費が高くて進学か就職かで悩んでいます」と話しかけ、学費値下げの学生運動があることを紹介すると「やってみたい」と対話になったことも。

 別の女性は「自民党の裏金政治をなくしてほしい。消費税も高くてきつい」と言って全項目にシールを貼り、「学費が本当に高い。娘夫婦は無理して私学に通わせていますよ」とため息。片柳候補は、5年間で43兆円の大軍拡をやめ教育予算を増やし、学費ゼロをと話しました。女性は「軍事費拡大なんてだめです。自民党の政治は思い切って変えていかなきゃ。共産党頑張って」と握手しました。


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