2024年10月18日(金)
四国で共産党議席必ず
高知3市 山添氏・浜川比例候補訴え
![]() (写真)訴える(右から)浜川、山添両氏ら=17日、高知市 |
日本共産党の山添拓政策委員長は17日、浜川ゆりこ衆院四国比例候補(高知2区重複)とともに高知県の土佐市と高知市、安芸市で街頭演説し、「一票を争う激戦です。四国での21年ぶりの党議席をかちとらせていただき、希望のある未来を開こう」と訴えました。
山添氏は「石破首相は裏金議員を、当選したら追加公認し、役職に登用すると言っている」と告発。「企業・団体献金をなくせと一貫して訴えてきた日本共産党をのばすことが腐敗政治に対して一番の効き目になる」とのべました。
「日本共産党の名前がちょっとと言う声も時々うかがうが、人間の自由が豊かに花開く社会が社会主義・共産主義です。資本主義では人間の自由な時間が奪われている。自由な時間がもっとあれば個人も社会も発展できる。これが私たちの名前に込めている思いです」と力説しました。
浜川候補は「500兆円を超える大企業の内部留保に課税し、賃金を引き上げ、地方の暮らしに還元させよう」と呼びかけました。
参加した女性(75)は「高齢者にやさしい政治の実現へ山添さんの演説も力に、どんどん支持を広げたい」と話しました。