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2024年10月16日(水)

全11ブロックで議席確保・前進へ 「比例は共産党」広げに広げて

“被災者置き去り”変える

東北(定数12)

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(写真)左から高橋ちづ子、大内まり両候補=15日、仙台市

 定数減で大激戦の東北ブロックで党の議席を絶対に守り抜こうと、高橋ちづ子、吉田恭子、大内まりの3比例候補が東北各地で第一声をあげました。

 高橋候補は「能登の被災地では8月半ばに仮設住宅ができましたが、今度は豪雨が襲いました。石破首相も言う国際的な『スフィア基準』を今すぐ実行すべきです。『創造的復興』といい、被災者を置き去りにする政治を変えるため引き続き仕事をさせてください」と訴えました。

 大内候補は「米国の戦争に自衛隊員が連れていかれることなど許すわけにはいきません。安保法制を廃止し、この国に立憲主義を取り戻すため、比例で日本共産党を大きく伸ばしてください」と力を込めました。

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(写真)吉田恭子候補=15日、盛岡市

 吉田候補は、「最低賃金を全国一律で時給1500円に引き上げます。大企業の内部留保に課税し、岩手では労働者の9割を占める中小企業に直接支援をすべきです。暮らし守る政治へ転換させましょう」と呼びかけました。


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