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2024年10月16日(水)

全11ブロックで議席確保・前進へ 「比例は共産党」広げに広げて

道民の願い届ける議席を

北海道(定数8)

写真

(写真)右から宮内しおり、はたやま和也両候補。左端は紙参院議員=15日、札幌市東区

 前回僅差で取り戻せなかった議席を今度こそ必ず勝ち取ろうと、はたやま和也、宮内しおり(2区重複)両比例候補は、札幌市で第一声をあげました。

 はたやま候補は、これまで道内を駆け巡り「親が介護施設に入れない」「年金から孫の学費を負担」など、自民党政治に苦しめられる人の声を聞いてきたと強調。企業・団体献金をもらわない共産党の議席は、市民の立場で一歩も引かずに願いを届ける議席だと訴え、「これが増えれば政治は必ず変わる。『比例は共産党』と全道で広げていただいて必ず国会に押し上げてください」と力を込めました。

 宮内候補は、「弱い人にしわ寄せがいかない、誰もが自分らしく生きる社会をつくりたい」と表明。民青同盟の活動で多くの青年と対話し、道などに届けてきた経験を紹介し、「声をあげれば政治は必ず変わる。人に温かい政治を一緒につくろう」と呼びかけました。

 紙智子参院議員も訴えました。


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